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私は今しか知らない。f036dfd8.jpg

貴方の今に閃きたい。



閻魔に生態についてもんもんと、また栓無いことを考える。
だって原稿が終わらないから。

閻魔は死なないのではなくて、延々と生死を繰り返しているのではないのかとう事。
「閻魔大王」と呼ばれる魂の大本は、彼の肉体の中には無く、それは「上の神々」の領域にあり、閻魔自身触れたことも見たこともない。
「今の閻魔」の身体の中にあるのは、その閻魔大王の魂のごくごく一部。
それが閻魔の身体の中で絶えず生死を繰り返している。あー・・・っと、いうなれば新陳代謝みたいなもの。
閻魔の肉体にはアポートシス(自殺因子)が無いため、無限に代謝を繰り返す。ひどくゆっくりと。
記憶は脳では無く、大本の魂に蓄えられていくため、記憶破綻は起こらない。サーバーみたいなもん?

生物が生まれてから死ぬまで、身体の大小、種別に関わらずその心拍数は約15億回と聞いたことがあります。つまり、象はゆっくりとした心拍で80年を兎は早い心拍で5年を生きている。
その体感年数はほぼ変わることが無いらしいです。
車と同じ速度で走ればその速度を速く感じないように、兎はものすごいスピードで一生を生きている。

なら閻魔には、あの世界がどのように感じられるのでしょう。

そのものすごく緩やかな心音を聞いてみたい。

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