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私は潔癖症という病床がとても好きで・・・といってもまぁ二次元の話ですが。

その響きも、強迫性障害の中でも孤立、他の遮断性が強くてキュンキュンします。

中でも自身に対しての潔癖ではなくて、恋人や身内に対して潔癖を発症するタイプがとても好きです。

子供の行為に対して過剰反応する親なんかいいですね。大好きです。

天国で変換するともっと美味しい。
小さい鬼男くんにやたら過保護で、手を赤くなるくらいたわしで洗わせたり、全身全裸にして寝る前には必ず脱脂綿でアルコール消毒したり。怪我をさせるといけないから厚着させて、マスクさせて、窒息するくらいの愛で包むんです。はぁぁあl・・・・・・!!!!!!!愛しい・・・!!!

鬼男は成長していくにつれて、それが「異常」な行為であることは理解するのだけれでも、止める手立ても持たないし、止めていいものかもわからない。結果受け入れてしまう。

鬼男くんは自分から閻魔に触れないんだ。
だって閻魔が触っちゃいけないって言うから、俺に触ったら汚れちゃうよ~だからほら手袋をしてね。って
温度の無い薄皮ごしに愛に触れる。


閻魔自身が潔癖ならば、回避通り越して拒絶の脅迫症だろうな。
生き物が駄目、体温が駄目、血も息も生命を感じさせるものがとことんだめ。怖い。気持ち悪い。吐き気がする。
生き物はみんな汚い。食事も排泄も生命活動の全てが汚い。
温度のあるものに触れない。
鬼男に腕を掴まれると全身に鳥肌が立つの。ぞわわわ~って。
でも、閻魔は振り払ったりしない。
静かに「離して」って言うだけ。
皮膚越しに伝わる、君のその血の流れを感じるだけで、本当に本当に気色が悪くなるんだ。って

それでも鬼男が離さないなら、腕ごと落とす。自分のね。すぐ生えるし。

閻魔は良くも悪くも自己完結型だから自分の潔癖に他人を巻き込んだりはしない。
気色が悪いからといって人間を敵視しないし、危害も加えない。
閻魔にとって「それ」はそこにあるだけのもの。人間界も冥府も一つのシステムに過ぎない。
閻魔自身もね。


閻魔自身が一つの機関(器官)として完結しすぎていて鬼男に介入の余地が無い。
妹子ならそのシステムをぶち壊してでも割り込むんだろうけど、鬼男は引くような気がするんだけどね。
そこが飛鳥と天国の違いで・・・でも、諦めの悪さってのは若者の特権だから、そこらへん考えるの愛しくてたまらない。




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