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昔から人の鳥肌を触るのが好きな所があって、人の腕をガッて掴んでひじの裏をそわぁぁって撫でて鳥肌立てて触らせて貰うのが大好きでした。コイツやべぇって目で見られた。
他人だけじゃないのよ、自分の腕でもやったわよ。

全裸にむいた鬼男くんをうちの風呂場に放り込んでガタガタ震えて、全身に鳥肌が立ったところをくまなく撫で回したい。ひぃ!!想像しただけでたまらん!!寒すぎてちんこちっちゃくなっちゃう鬼男くん!!もう!!ばか!!かわいい!!!
私はお風呂のへりに腰掛けて、ご飯を一口一口食べさせてあげるんだーおいしい?おにおくーんって!!キャー!!!はずかし!!頭から冷水かけちゃうゾ!!!

冥府は熱くも寒くも無いけど、地獄は結構気温高めだから、鬼男くん寒がりだと思うんだよねww太子は末端冷え症。芭蕉さんは体温は低いけど、運動してるし割りに丈夫なので足先が冷えたりはしない。妹子は論外。あいつ発熱体だから。太陽だから。

閻魔は体温調節機能自体がほぼ退化(適応進化)しているので、常に常温(低温)なんというかまぁ変温動物。
自分で体温が上げられないけど、冥府ではそんな必要はないし、体感機能は恐ろしく鈍い。

代謝が死んでいるレベルなので汗もかかない・・・から体臭も殆ど無い。無味無臭な人。

閻魔の肉体はあくまでも閻魔大王の魂を入れておく入れ物に過ぎないので、そこまで重要ではない。
でも他の人間や鬼の肉体がガラスコップだとしたら、閻魔の肉体は形状記憶耐熱耐冷防弾防刃ガラスだけどね。

壊れれば元に戻るし、そこそこ熱さも寒さも平気。

ただ、恐ろしく体感が鈍になっているので、下界に遊びに行ったときうっかり真冬に超薄着でうろうろして阿部さんにどやされるwww怪しいからwww目立つから!!ってwww
閻魔が服を着るのはあくまでお洒落であり道楽です。鬼男くんが下界に行くときそれなりの格好をしているのは、閻魔がコーディネイトしているから。
そうじゃないと普通にジャージ上下にもこもこダウンとイヤマフマフラーでぐるぐる巻きになる。それはそれで可愛い。鬼男にはお洒落の感覚はよくわかららない。寒くなければいい。

そんな感じなので、部屋では自堕落全開な閻魔が窓全開全裸で寝てたりしているのを見るとやっぱこいつ人間じゃねぇなって思う。

あと閻魔の肉体回復のことだけど、例えば、脳が破壊された場合傷を修復してもそこに記憶障害はおこらないのかって事が気になっていて。ってもこれは前もSNSで少し書いたから自分メモなんだけど。
つまり肉体を動かすのに支障がなくとも、ほぼ人間と同じように作られている閻魔の身体が破壊された場合記憶部位の脳がパーンなったらまずいんじゃねってか鬼男くん頭ブッ刺してんじゃねぇーの!!!

不老不死ってのは、どゆことかっていうと、永遠に「自分が自分であり続けなければならない」という事だと私は思っているのです。つまり、死んで(肉体が壊れて)生き返ったとしても、そこに記憶の継続がされていなければそれは擬似転生的な・・・真の不老不死とは言えない。

脳を破壊されても記憶を保持し、肉体を回復するにはどうすればいいか。

①記憶保存の部位が脳で無ければよい。

②傷の回復は「修復」ではなく「時間の撒き戻し」である。

このどっちかじゃあないかなぁと思うわけでして。

①の場合、脳はあくまでも一時的な記憶保管庫&思考路に過ぎず、記憶貯蓄は魂に行われている。
これなら閻魔が膨大な記憶を所持できるのもうなずける。

②の場合、傷がものすごい速さで治っているのではなくて、損傷部位の時間が巻き戻るように術がかけられているというもの。これは閻魔自身の力ではなく、自立式の術で閻魔の肉体にかけられていて、閻魔自身にも解くことは出来ない。


私は閻魔が閻魔大王でありながら、実は閻魔自身知らないことや自由にならないことだらけの理不尽かつ無力な世界が大好きなので②が好みです。①・②両立でもいいですね。

閻魔を作ったモノは是が非でも閻魔を死なせない気なのでしょう。






以下地震の話。


輪番停電、みなさんの地域はどないな感じでしょうか?
うちは3日目ですが、やはり夜に当番が来るのは本も読めなくてきついですねー水も出ないし。

しかしまぁこんなものは被災地の方の役に少しでもたっているのだと思えばなんでもありゃしません。
色々なことの大切さを再認識できましたしね。

そんな私はこの期に及んで、懐中電灯も携帯用携帯充電器も非常食も準備していません。
この出たとこ勝負の性質・・・なんとかしないといつかヤバいことになりそうな気がしてならないけど性質ってのは、治らないから性質なんでね、はは・・・

ではでは!!!!!ふんばりましょう。頑張っている人に頑張れっていうのはとてつもなく心が痛くて、正直言って「おれはなんもできん!!!」と言いたい。いや、間接的に出来ることはあるんだけどね。

だから、がんばるじゃあなくてふんばるが好きなのです。出来ることを出来る範囲で、今日も明日もふんばる!!

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ツイッタも世間もピリピリしているでござるなぁ。

なんかこう、被災地と違うところがピリピリしてねぇかい?

被災地の方はピリピリなんてしている余裕がないのに。


私は今日もご飯作って掃除して洗濯して仕事します。
毎日の食事には日常と夢がつまっているのですムシャァ

この前古本屋に行ってきて、猛然と30冊くらい漫画買ってきた。
いいブックオフ見つけたんだよおおおお!!!100円コーナーがでかいさあああ!!!
久々に鬼斬り十蔵読み返してんだけど、もううう十蔵可愛くてしにそうwwww
私ほんと昔から不器用な力持ち好きだよねぇ・・・・

大変なことになってしまった・・・・・・・・・・・・・(ぽかん


地震におろおろしてニュースつけて、津波映像を見て・・・そんな間の抜けた感想を思い浮かべていました。


この期間もちょこちょこサイトのカウンターが回っていて、こんな僻地ですがのぞきにきてくれている方がいらっしゃって感動の余り爪がキーボードの隙間に食い込みました。

皆さん、そして皆さんのご家族、友達、大切な人は無事連絡が取れましたか?

白の実家は三重なので、心配ありませんが(現住所は埼玉)うちに居候している子のご実家は岩手で・・・大変なご不便を強いられています。でも!!みんな怪我も無く!!本当に!!よかった!!!

ただ、白と居候の大学時代の先輩で仙台に引っ越して行かれたご夫婦と連絡が取れません。


きっと、避難所に行く途中携帯を落としたとか、今は連絡が取れないんだとか・・・そんな理由に違いありません。
ひょっこり連絡がくるんだ。と、信じています。

祈っています。


埼玉でもうちの地域は電気もガスも水道も出ますし、仕事場は家から近くて電車を使わないので今のところ不便はありません。
ツイッターにてフォロワさんたちの無事と少しでも早いライフラインの回復を願い続けるだけです。


ヤシマ作戦や率先しての生活補給情報、災害、連絡RTがバンバン回っていて、今回改めてこのツイッターというツールの素晴らしさに驚かされました。
もちろん作戦を実行しているのは中の人間ですが、ツイッターという細くても幾重幾重に張り巡らされた糸と意図が私たちを繋いで、そして大きな動きを作ることが出来て、それが大小関係なく困っている人の役に立った。

素晴らしいことです。

改めて、情報とそのスピードの大切さと正しい方向にベクトルが向いたときに有用性にびっくりぽん!!



何がいい、悪いやのうて、みんな自分がどうするべきが何が出来るか。

自分で考えて、やっていける。

私も出来ることを出来るだけ、頑張ります。


取りあえず仕事!ご飯!そんで絵を描く!

そんなところです。



国内だけでなく、世界も応援してくれています。
みんなで、みんなで頑張りましょう。


引き続き白はツイッタに生息しています。気軽に声かけてやってください。



あ!と!・・・・・・・・・じつは友人の売り子で春コミに参戦予定だったのですが、春は中止が決定しました。
正しい判断あったのではないかなぁと思います。
規模が規模ですし、ギリギリになったことに批判もありますが、本当に・・・えっと・・・オツカレシャシタ!!!

むしろこれからが大変かと思いますが・・・がんばってください!!!

募金を~という声もあるけれど・・・東北からの参加の方もいらっしゃるだろうし・・・どうかなぁ・・・払い戻しなのだろうかむむ・・・



なんてわたしが考えてもしゃーないんですけどね!!

よし!!閻魔も鬼男もがんばってる!!私もがんばる!!



愛が重すぎたんですね。

あと・・・・・・・・なんか・・・・・・・・看取り妄想は勢いで打ったんで・・・・・・・・・・・時代考証とかそんなあんましてないんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完全妄想も甚だしいっていうか・・・・・・・・・・・・・最後のほうは自分の脳内だけで勝手に盛り上がってUWAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!ってなってるオナニーなんでほんとすみませんごめんなさい竹馬好きさんにごめんなさい竹馬が好きなだけなんですごめんなさい。チョットもう本当に馬子さんに罵られたくて夜も爆睡です。

拍手ぅうううううううう!!!を設置したらさっそくオラオラオラオラオラオラァアアアアア!!!!!って押してくれる方が居て嬉しすぎて背骨が飛び出しちゃいそうです。そんなに叩いたら、芭蕉さんのお尻が爆発しちゃうんだZO!つか・・・お礼絵も何もないのに10回とか連打してくれるとか・・・・・・・・・・すみませんホント・・・・・・・・・・・・・・・・気を使っていただいて・・・・・・・・・・・あの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・凄く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嬉しいです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕事帰ってから見手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って口を押さえてコタツに潜り込んで惚れてまうYAROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO

とか叫ぶ程度には心打たれてます。というかここらへん個人的な返信みたな感じですホントメッセージまでありがとうございますIっこさん!!!!!看取り・・・いいよね!!!!!


とまぁ、スネークイン的に竹馬の看取り妄想に入るわけですけどね。はい。
ここ一応天国メインのサイトなんだけどそこんとこどうなってんの?ってくらいの怒涛の竹馬っぷりの主が一番驚いてるよビクンッビクンッ!!


馬子さんて、太子より生きてんだよね。
憎まれっ子世に憚る的な?はは・・・

用明も物部も、そして太子も見送って、生きていた。

私、馬子は同性愛者ってのをすごく押しているので(奥さんのことはまた違う意味で愛情があったことは確かだと思います)用明←馬子ってのが凄く好きなのだよ。

そこからの捻じ曲がった馬太・・・・ゴクッ

でも、どれも肉体関係が絡むようなものではなくて(ドロドロしたりはするんだけど)いや、あってもイインダヨ~!だけどな。
ただ、そういったものが、太子が死んだことで(死んだ事が機であって)一つの縁の絡まりが溶けたのでは無いかと、私は思っている。
別に馬子さんは太子を憎んだりはしていなかったよ。憎しみを生むほどの激しい愛はそこにはなくて、用明と太子をダブらせての憧憬だとか劣情・・・に心乱されたりはした。

だから太子に八つ当たりや虐めめいたこともしたね。間違いなく。馬子って子供だと思うんだよ。そういうところ。
しれったとした顔してさ。

だから、太子は病床に馬子を見舞わせて、少し・・・まぁ「今なら貴方の手で殺せますよ」くらいなことは言ったかもしれない。
アンタはそれを望んでたんじゃないか?って揺さぶったかもしれない。
でも、馬子はね、そんな挑発に乗ったりはしないけどね「私が手を下さなくとも、死は訪れる・・・」平等に
「それに、馬に蹴られて死んだのでは洒落にもならんからな」

言外に妹子のことを匂わせたりして。

死を前に、太子は嫌味に笑う「私もたまには気を利かせたことをするでしょう」
馬子は表情を崩すことなく静かに太子を見下ろす「お前はまこと用明の息子だよ」



太子が死んでから、馬子が死ぬまでの数年間。

それは、馬子にとって最も心穏やかな時期だったのではないかと思う。(政治的背景は無視していますよ)


二回目だけど、馬子は太子を憎んではいなかったし、太子も馬子を憎んではいなかった。
むしろ二人は依存し合う時期があったといってもいいし、馬子は用明の子としてでなくとも太子に愛情を抱いていたよ。


ただ、そこには太子が死ぬことでしか切れぬ、目には見えない縁の業があったというだけ。




竹中さんはそれをすべて見てきたわけだ。



そして、自らも病床に伏した馬子。


見舞う者は多かったが、その殆どは門前に払われた(馬子の妻がやんわりと制していた)

馬子と、妻と、古くからの召女、3人だけの離れで、馬子は病床に臥せた。

その日、夕方からやわやわと降り始めた雨は屋敷を包み込むように厚い層となって夜になっても止む気配は無かった。
夕餉と薬を運んだ妻が、馬子の部屋の縁側の戸板を引く。

「そこは、開けておけ」

布団に横たわり、目を閉じたまま馬子が妻に声を掛ける。
春先とはいえ、雨天の夜風は決して病人に優しくは無いだろう。
それでも「わかりました」そう答えて、妻は静かに奥の間へと身を帰していった。

部屋には馬子だけが残され、薄暗い室内を照らすものは枕元に設えられた僅かなこより火のみ。
湿気を含んだ夜風に、それは頼りなく揺れる。

「待っていてくれたんだね」

馬子、薄い水簾を挟み込んで響くような声が馬子の耳に届いた。

「私は待ってなどいない」

約束などという薄っぺらいものはない。だからそれは、早くも遅くも無い。

いつもその時を必然として訪れるのだ。

小さく、雨筋の間を縫うようにして「入れ」という声が聞こえた。
薄暗い小さな部屋にただ水音だけが満たされる。ひんやりとした静寂に、竹中さんは少しだけ含み笑って言葉を転がした。
「相変わらず、養生には適さないところだ」
目には見えぬ、いや、この人外には見えているのかもしれない。一見静寂に見えるそこかしこには黒く粘着質な闇がひそひそとさざめき声を立てている。人成らざる、悪意憎悪。

「池の畔のほうがまだ静かだよ」

「棲めば都だ」

強がりという風ではなく馬子は平坦に答えた。


「そう、でも今は少しお暇願おうかな」

誰に向けるでもなく、ニコリと微笑んだ笑みの背後でぱしゃんっ、と水音が一つ。
こより火が大きく揺らぐ。
何が変わったというわけではない。しかし、部屋は不思議な静謐をたたえていた。

「やっと落ち着いて話ができる」

「話す事は無い」

取り付く島どころか、崖もない。

「冷たいな、馬子は。そんなんだから俺しか友達が居ないんだよ?」

「・・・」

「・・・まぁ、それは冗談だけど」

ニコリ

「早く・・・ゴホッ・・・・ッ・・・ゴホッ」

「苦しそうだ」

青白い手が布団の胸のあたりに伸びる。
ジロリ、と馬子の視線が闇を射抜いた。

「何もしないよ」
ばんざいよろしく手を上げて、降参のポーズをとっておどける。

「何もし無い。何もし無いと、死んでしまうよ馬子」

雨が降っているね、とでも言うように軽く話す。

「ゴホッ・・・・だろうな。・・・・それが摂理だ」

人は死ぬ。それは静かな拒絶だった。

「俺なら捻じ曲げられる。馬子をこちら側に連れてくることだって、人が永遠と言うほどの寿命もあげられる。君が見たがっていたモノを見せることも出来る」

ゴホッ・・・湿っぽく絡まるような馬子の咳がこより火を揺らす。

「今日は随分口数が多いな」

ゴホッ・・・

「・・・そうかな・・・そう、だね」

はは、と乾いた笑いが馬子の口から漏れた。

「お前でも、置いて行かれとは寂しいものなのか」

ぱちゃ、ぽちゃん、縁側から雨音が部屋に響く。

「さみしい・・・」

確認するようにそれは繰り返し発音される。

「さみしいのかな」

「知るか・・・」

咳ともため息ともつかぬものが漏れ、部屋は再び厚い雨音の簾に包まれる。

「さみしいっていうのはね、わかる気がするんだよ。きっとそれは、用明を太子が、太子をイナフが見送った時に感じた、あの感情の揺らぎなんだろう。でも、それが今俺の中にあるかはわからない・・・」

暗闇に、青白く発光する指先がゆらりと、言葉に乗って、水をすくう様に動く。

透き通るような掌に包まれて、琥珀蜜色の玉が暖かな光を放っていた。

「わからないけれど、わからないことが・・・俺には、こんなにも・・・苦しいんだ」


馬子・・・それは言葉にはならない音で闇に溶けた。


琥珀蜜色の玉は、その暖かな光で彼を包むように、ゆっくり・・・ゆっくりと・・・部屋を満たし、霧散した。


















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