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雨が降っていると閻魔のことを思うのですよ。

閻魔と傘って凄くよく似合うから。

冥府ではね、雨が降ると・・・てか普通は降らないから閻魔が降らせてるんだけど。
外出んときは鬼男が傘をもって閻魔に差しかけます。大きめの傘ね。秘書だからさ


そゆことを下界に下りたときも素でやってしまうから、しかも閻魔も注意しないから、阿部さんはげんなりした顔でもうやだなこの人たちと付き合うのは・・・って思うのです。


まぁつまり雨降ってる中仕事戻るのめんどいなっていう。

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702ed045.jpg小さい子が豆腐とか食品をぐちゃぁって握りつぶしてたり、顔中に塗りたくるようにスパゲッティ食う姿を見るのがすき。

赤ちゃんってさ、「○○ちゃーん」って呼ぶと、真顔でブンッって振り返って無言で見つめてくるよね。怖い。好き。

ハラウェイさんの話す「常に人間の規範から外れ続けてきた子供という生き物」の話が凄く好き。

子供ってみちの生き物です。
原始反射ってあるように、ほんと原始的な生き物で、まだ未分化っていうか真っ白ですよね。スポンジ。
誰だって、幼い頃の自分が何故泣いていたかなんて思い出せないのだから。

閻魔は子供大嫌いか、構いすぎて殺す勢いで好きかどっちかですね。
どっちも好きなので選べない。
構い殺しの場合牛頭馬頭に無理やり引き離されます「めっ」って、牛頭馬頭愛しいわ。彼らは閻魔と長い付き合いだといい。

日記更新ばかりなのに拍手ありがとうございます><!

正直・・・・100以上ある支部の絵を運んでくるのがめんどくさくて・・・もう・・・支部つなげればいいんじゃねっておもうんですよね。
ちょっと今度やってみます。


以下拍手返信

3/10~ Yこへ

メッセージありがとう!!><!たぶんカウンター回ってるの殆ど身内だろうからwwwすごく遊びに来てくれるの嬉しいwww
あとイラストページの背景!!そう!!全部ピンクなの^q^;;;いや、直そうとしたんだよ・・・でもなんか上手くいかなくて・・・ちゃんと講義してもらってのにorz情けない;;;;
もっかい挑戦してみるわ・・・あれだと目に痛いしww


3/21~涎の方

まさかwwwそこにコメントいただけると思いませんでしたww
鬼男のよだれを飲む閻魔キモ可愛いですよね。気持ち悪いが可愛いなんて女子高生みたいな閻魔愛しいです。
私はよく鬼男の涎の味はどんなんかなーって想像してます。
真顔で「鬼男くん、ちょっと唾液飲ませてくれない?」っ言う閻魔キモいですね。
そこでカァァァ////ってなる鬼男はもっとキモいです。

こんな返信ですみません。

e5fea4e2.jpgツイッタで呟いてて、突然下りてきた天国現パロの話なんだけれども。

閻魔が救いようのない重度のショタコンで世の中の人間という生き物は「ショタ」or「それ以外」って区分しか出来ないような人間で、でもその性癖以外はかなりの真人間。

在宅系の仕事(フリーの翻訳家)をしながら小学校の通学路沿いのアパート(通学路がとてもよく見える)に済んで、毎朝と夕方ショタっ子の通学下校風景を眺めるという穏やかな日常を過ごしていた。

そんな閻魔の姿にひっそりと懸想している青年が一人・・・って、まぁもちろん鬼男なんだけど。
鬼男は真っ当なゲイセクシュアルで、毎朝物憂げにアパートの窓辺から外を眺めている(幼児を見ている)閻魔に恋心を抱いてしまう。所謂一目ぼれ?要は顔が好みでした。運命でした。思い込んだら一直線なところがある鬼男くん(ゲイ大学生)は、こっそりと閻魔の生活をストーキング(キモい)毎日夕方ごろになると近所のコンビニに夕飯を買いに行くことを調べ上げる。
ピコン!といい思いつきをする鬼男くん、さっそくコンビニの店長に頼み込んでアルバイトに雇ってもらう。

なんだか鬼男くんが変質的なストーカーみたいだけど、違うんです。これは純愛なんです。

コンビニの夕方アルバイトを始めた鬼男くんは毎日ご飯を買いに来る閻魔にドキドキしながら接客(閻魔はもちろん鬼男に興味のかけらもありません)公共料金の支払いで名前なんか知っちゃって・・・

「え、閻魔さんって言うんだ・・・!!キュンッ」

鬼男が毎日夕方にバイトに入っているもんだから、少しづつちょっとした切っ掛けに話をするようになる2人。

鬼男「今日はMEIKAI屋の新作チョコ入荷してますよ!」とか閻魔「今翻訳している本がね~」とか

鬼男が大学で第二外国語の単位を落としたってんで、閻魔がアパートで勉強教えてくれたりだとか、ショタコンであること以外真人間な閻魔は素直で真面目な鬼男を弟のように可愛がる。
閻魔は鬼男のバイトが終わるのを待っていて、一緒に外食したりするようになるんだ。
親には絶縁されてて、在宅系の仕事で友人の居なかった閻魔は、初めて出来た友人をとてもとても大切にするの。困ったことがあったら相談してね~とか力になれる事があったら言ってね!とか・・・兄貴風ふかしたり。

閻魔との距離が近くなって、一緒にご飯食べたり勉強したり泊まったり・・・幸せなことには違いが無いけど、その幸せが段々と辛くなってくる鬼男。

ああ!!自分ななんて穢れてるんだ!!ボクを弟のように可愛がってくれる閻魔さんであんなことやこんなことを想像するなんて!!(オナニー後)しくしく・・・

あー・・・えっとそうだ、ネコタチ考えてなかった。

うーん・・・そうですね。鬼男くんはゲイでもネコ専だといいですね。つまり閻鬼。

ゲイのネコ専で何が切ないってね、タチなら相手がノンケでも無理やりケツ犯せば言い話だけど(犯罪です)ネコはノンケの相手のチンコ立たないと何も出来ないって事なんですよ。切ないですね。
ノンケ閻魔の立たないチンコをずっとペロペロしている鬼男くんがいとし過ぎて鼻水が止まりません。



ああ、えっとオナニー自己嫌悪な鬼男くんに話を戻します。


いつものように閻魔のアパートでグダグダ話をしたりお酒を飲んだりしていた2人ですが、悪酔いをした鬼男くんがゲロ・・・・いや、ちょっと気分が悪くなってしまって、トイレに立てこもるんですよ。
口の中はすっぱいし、嘔吐は止まらないし、鼻水は出るし、涙も出ちゃうし、顔から出るもん全部出ちゃうしでなんかもう切ないやら悲しいやら情けないやらで・・・わんわん泣いちゃう鬼男を閻魔が優しく介抱しちゃうんです。

そいだら鬼男くん耐えられなくなって、完全な八つ当たりだってわかっているのに「その気も無いくせに優しくなんてしないでくださいよ!!」って叫んで閻魔のことを突き飛ばしてしまう。

「え?え???」と混乱している閻魔に涎と涙と鼻水垂らしながら

「どーして気がついてくれないんですかッ!!ワザとですか!!ふつー気がつくだろ!!こんなけアカラサマなのっにッ・・・!!うう・・・ううぅぅぅ・・・!!!」


台所の床にへたりこむ閻魔の前にふらふらと立って、まくし立てる鬼男。
もう自分でも何言ってるんだかわからない。
でも、でも言いたかったことは

「ぼ、ぼくぁ・・・アンタのことがすきなんですよぁ・・・!!!」



うわあああああ・・・・んん!!!泣きながら膝を折って鼻水をすする。

閻魔はずりずりと床を膝で歩いて鬼男くんの肩を優しく抱くと、噛んで含めるようにゆっくりと声をかけた。


「ごめん。ごめんね鬼男くん・・・俺がにぶちんだから君にそんなにも悲しい思いをさせてしまって」

「ありがとう・・・そんなにも俺のこと好きだって言ってくれたのは鬼男くんが初めてだよ」

「でもね」

「俺、実は・・・俺12歳以下の男児にしか性的興奮を抱けないんだ


本当にごめん。

とてもとても申し訳なさそうにそう語りかける閻魔の顔を涙もゲロも引っ込んだって顔でガン見する鬼男。


「12歳・・・以下・・・・」

「うん」

「そ、それはつまり・・・しょ」

「そう、俺はショタコンなんだ」


ショタコンなんだ・・・ショタコンなんだ・・・ショタコンなんだ・・・・

そんなリフレインが鬼男の頭の中にこだまする。


次の瞬間、鬼男はすっくと立ち上がり、帰ります。

と、玄関に向かった。

送るよ!!っと腕を引く閻魔を振り切って自宅のアパートへ一目散。鬼男は運動部顔負けの全速力で帰っていった。自宅の布団に潜り込み、またもこみ上げてくる涙と嘔吐に耐えながら鬼男はむせび泣いた。熱も出した。3日3晩熱は引かないままコンコン寝込んで・・・・・4日目の朝つき物が落ちたように頭はスッきりと澄み渡っていた。


「そうだ、毛を剃ろう」


鬼男はかみそりを持って風呂場に向かった。



一方閻魔は進まない仕事にもんもんとしながら、それでも道行くショタっ子をアパートの窓から眺めていた。
ああ、鬼男くんはもうここには遊びに来てはくれないだろうな・・・今まで俺をすきだって言った女の子たちも、俺がショタコンだって知れるとみんな気持ち悪がって離れていったんだ・・・ああ・・・初めて出来たお友達だったのに。俺はなんて愚かなんだ。

そんなことを思いつつも己が性癖を改変できるわけもなく。ああ、小学生の膝裏はなんて魅力的なんだろうと興奮していると、アパートのインターホンが鳴る。


「閻魔さん!」

アパートの外側から聞こえてきた声に、慌ててドアを開け放つ閻魔

「お、鬼男くん・・・もうここには来てくれないかと」

ガチャッ

そこには短パンに三つ折靴下でひざこぞう眩しいランドセルを背負った鬼男が立っていた。

「鬼男くん・・・その格好は・・・」

「ボク・・・ボク・・・閻魔さんに愛してもらえるならなんでもします!!下の毛もすね毛も剃りました!!だから!だから!!(号泣)」

「鬼男くん・・・きみって子は」

閻魔は鬼男を熱く抱擁するとその涙をそっと拭ったのだった・・・


fin~




作:えんまだいおう



変態とか異常とかなにをもってそういうのかはわからないけれど、それを受け入れてしまう愛が一番恐ろしいと思う・・・・そして愛しい。つまり閻魔と鬼男がキモくて愛しい。



以下引用

「変態とは奥深いものである 深遠である。 なぜならば変態というものはいわば究極であるからである。その道を極めているのである。つまりプロフェッショナルである。そして運命である。まるで一本の鉄の棒のようにゆるぎないものである。 揺らぐ変態など変態にあらず。

と、呟いていたフォロワさんの変態論に激しく感銘をうけました。




鬼男くんのよだれが飲みたいと思って目が覚めた。けど明日ヒヨラさんとデートだから寝る。なんだかすごく夢見が良い。
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