忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

馬子さんの髪を結わう竹中さんを妄想していたら、妄想が現パロにシフトしました。


なんで転生じゃあないかって(転生ももちろんおいしい)、そこに2人でいることに葛藤が無いじゃないですか。

私のいっとう好きなBLカップリングに若者とおっさん(おじさん~会社重役員くらいの年齢)ってのがありまして。
どちらかがゲイorバイでもう一方はヘテロってのが理想です。

ゲイ×ヘテロってくっつくまでの葛藤も、くっついてからの葛藤も、さらにそこから年齢での葛藤も加わってひいいいいいいいい・・・!!!!もおももももももえええええ!!!!ってなります。
若者の「いけいけどんどん!!」に対して「一歩引いたところ方冷静に」ってオッサンの対応・・・はぁ


現パロの設定だと、

竹中さん

職業:美容師 趣味は熱帯魚飼育でマンションにたくさん水槽を置いていろいろ飼育している。
熱帯魚専門のペットショップを経営している閻魔とは腐れ縁、休日に店番を頼まれたりしてたまに店員をしている。アルバイトの鬼男くんとも仲良しだけれども、あんまり客の前で魚に話しかけないで欲しいと注意される。
天然でおっとりして見えるけど頭の回転は速い方。聞き上手なので美容院ではめんどくさい客やクレーマー担当が定着してしまった。髪は天然にしか見えない金髪を襟足だけ伸ばして三つ編みにしている。彫りの深さと身長から、よく外国人に間違われる。バリバリの日本人、もちろん日本語しか話せない。両親ともに絶縁中。原因は彼の性癖に関してとのこと。ゲイでタチ寄りのリバ。


曽我馬子

職業:サラリーマン 輸入製品を多く取り扱う商社の(鬼)部長さん。会社は親族経営。部長さんだけど、社長が仕事しないので実質馬子さんとその周辺で会社が動いている。社長は太子(笑)です。しょっちゅう海外に出張してて帰ってこないのが胃痛と頭痛の原因。お目付け(妹子)をつけて手綱を握る。常に無表情で恐ろしく仕事が出来て、サボるものには容赦が無いことで有名だが、努力は認めてくれる、理不尽に怒られることは無い等・・・社内での評判は悪くない。でも怖い。趣味と呼べる趣味はないが、日本酒が好き。最近の健康診断で神経性胃炎を指摘され、ペットでも飼ってみてはどうですか。と言われて検討中。妻子持ちのヘテロ。


閻魔

職業:自営業 水棲生物専門店「Swamp-Bottom」の店長。年齢不詳のオッサン。カウンター奥の長椅子に寝転んで商売をする気があるのか無いのかという営業態度。しかしその豊富な品揃えと知識はマニアの間では有名。店長本人が実は水棲生物ではないかという噂。あまりの昼行灯っぷりにアルバイトの鬼男くんにいつもケツを叩かれている。近所の煙草屋のおばあさんとお茶飲み友達。美容師の竹中さんとは腐れ縁、古い付き合いらしい。店は二階三階が住居スペースになっていて、三階の物置を片付けた部屋に鬼男も住んでいる。趣味はネサフ・ゲーム・読書・映画、とことんインドア。家族構成は不明。未婚のバイセクシュアル。


鬼男

職業:フリーター 閻魔の店で住み込みで働きながら、調理師の勉強をしている。根は真面目だがどこか抜けている不憫体質の青年。路頭に迷っているところを閻魔に拾われ、衣食住を保障する代わりに閻魔の生活(炊事洗濯掃除)と店の手伝いをしている。努力を惜しまないことは美徳だが、いかんせん不器用である。とは閻魔の言。現状恩人である閻魔におんぶにだっこなので、早く独り立ちしたいと思っている。趣味はゲームと読書、見た目にそぐわずインドアであるが外に出ることは好きである。宝物はバイト代を貯めて買ったマウンテンバイク。両親はおそらく健在。母親は日本人であるが、父親は不明。古いアパートに母親と二人で暮らしていたが、ある日を境に、母親は帰って来なかった。部屋を追い出され、着の身着のまま途方に暮れているところを閻魔に拾われる。女の子は髪の長い子が好きなヘテロ。




ここまで妄想して昨日は寝た。

胸が張り裂けそうなほど萌える。

PR
39bb7e82.jpgどうやったら愛されるかなって思考している閻魔がキモい。


TAKUMI的な・・・


閻魔「あー萌えキャラになりたい」



愛されたい願望に慣れすぎて、いざ愛されると冷めるンデス。ウツルンデス。

ついこの間まで馬子さんの髪の毛ってオールバックで描いてたんだけど、よく考えたらあの時代って上で結わえてるよね。冠を取る=全裸 くらい恥ずかしいことだった時代だよね。


エ・・・・・・・・・・・・・・・ちょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっかり寝起きに訪ねてきてきてしまった竹中さんが(彼に時間の感覚を問うのは不毛です)寝起きの馬子を見て。

「髪を結わえさせておくれよ」

なんて言うんだよ。
若干寝起きの馬子さんは(それでも表情は普段のまま)好きにしろと背中を向ける。

櫛を通して指で漉き、高く結わえ上げながら

「馬子の髪は馬よりも柔らかくて細いねぇ」

なんて

なんて

器用な竹中さん。

結わえた紐は、実はちょっと特別なものだったりするのだけど・・・

気がつくのは太子くらいかなぁ


あ、髪が細いのは年のせいもあります。


ドンと恋摩訶不思議アドベンチャー超常現象スペクタクルスリルショックサスペンスドラマチックココロオドルファンタジーが許されるから日だから。

今日は西広先生の「おはよう」で目覚めて、布団でもだもだしながらしろべぇをギュッとして今日も可愛いねしろべぇチュチュ!!ってした後に後ろからぼくもぼくもー!ってマイムたんが飛びついてきて、仕方ないなぁってマイムたんペロペロチュチュして今日の朝ごはんはなーにって台所に居る鬼男に聞いたら「今日は白さんの好きさネギとツナ入りの卵焼きとインゲンと長ネギの味噌汁ですよ」(^-^)って寝室のドアのすきまからこちらを見ていて、そのエプロン姿にぎょわわwwwwちょwwwおれの嫁さんかわゆえええええええwqkぺ@」wwwwって幸せをかみしめてると先生が「これアイロンかけておきましたよ」って着替えを持ってきてくれて私は赤くなりながら「先生・・・あ、ありがと・・・カァァア///」ってお礼を言うの。そんだら金吾ときさんたが「わーい!赤くなってるー!!」とかはやし立ててきて私は「もう!!」っていいながら2人を抱きしめてペロペロするのよ。台所から鬼男が早くご飯食べてくださいね!!って言うから私はちびどもを連れて台所へ行くの鬼男くんのケツをさわさわしながら髪の毛をぐりぐりして今日もかわいいね鬼男くんチュチュって言うの鬼男くん怒って私はった押されるのぎゃああ!!痛い!!愛が痛い!!閻魔がこいつ馬鹿だなって顔でこっちを見ながらコーヒー飲んでて、うっせばーか!!!このド変態つき抜け性癖野郎が!!って愛コンタクトしたあとにみんなでご飯を頂きますするの。もぐもぐも不も腐!!鬼男くんのみそしるちょうしょっぱい!!!わお!!愛だね!!!ちびどもがご飯こぼすから拭いてあげるんだ。隣では馬子さんが産経新聞読んでて凄く興味なさそうに「お茶」って言うからその隣に座ってた竹中さんが「はーい」って良妻ぶりを見せ付けてて私は馬子さん今日も亭主関白ぅ!!って痺れるぅ!!って思うのだ。でも竹中さんしょっちゅう火傷するから慌てて見に行くよ!!案の定竹中さんが台所を大惨事にしててでも笑顔で「ごめんねぇ白ちゃんこぼしちゃったよテヘペロって言っててもうそんな竹中さんが大好きだああああああういおおおおおおおお!!!って思いながら一緒にお掃除。鬼男くんも先生も助けてくれて閻魔は邪魔してて庄ちゃんといすけも手伝ってくれるお。ご飯食べたあとはみんなでゲームするの。スマブラね!!スマブラ!!雑渡さんと伏ちゃんとこへと私でたいせん~!!!こへはコントローラー壊しちゃうからちょうじにおこってもらわないと!!!雑は卑怯な大人だからちょうチートだよね。私は閻魔に代打ち頼むわ。え?仕事は?うん。ニートニート。夢見る職業うちの狭い部屋でちびどもとおっさんたちと世話焼きの青年たちがひしめき合っているんですほんと。これ・・・どうしよ・・・幸せで死ぬ。


あと昨日私、家の鍵が無くて締め出されて夜中に住宅街うろうろしてネカフェで鍵業者来てくれるまで泣いてましたしくしく。これは昨日なんでほんとだよ。

2ea07537.jpg日和に入ってから2年くらいずぅっと閻魔と鬼男を追いかけていて、閻魔は鬼男のことどう思っているんだろう・・・とか、理想の閻魔と鬼男の関係性について考えてきた。

閻魔の魅力ってのは「つかみどころがない」ってところだから、ずうっと掴めない不安定なままってのがある種の理想なのかもしれないけれど。

しかし私が描くとただのおっさんであるが・・・

この2人の落としどころってのがそもそも掴めないんですよね。
それがこんだけ追いかけている理由かもしれない。前ジャンルのCPは2人の老後まで妄想し尽して、私の中での一つの完結を見たわけですよ。おしまいおしまい~そして2人は幸せに暮らしました・・・的な

でもこの2人には終わりは無くて・・・いや、違いますね。何度でも終わり、始まり続けるんです。
もちろん家内設定においてですけど。
私は鬼男くんが輪廻し、閻魔と離れ転生し、死に、また転生して・・・と廻り廻り続けることを不幸であるとは思わないし悲恋だとも思わないのです。切ないですけど、閻魔はそれは悲しいとは思わないのではないかと。そんな刹那の離別を悲しむのは短く一度きりの生を生きる人間だからなのですよ。
だから命の廻りの保護者として生きる閻魔にそげなみみっちぃ悲しみはないのです。季節が移り変わるように人は死に廻り彼の前を通り過ぎていく。それはとてもいとおしいものですよね。
彼にとって鬼男くんが廻るのは春の桜を愛で、散り際を惜しみ、新緑を愛で、落葉を惜しむのとおんなじなのです。桜は散るから愛しくて、緑は永遠では無いから愛するのです。
ただ悲しいコトと言えば、それを共有できないということですね。

人であったり鬼であったりする彼を眺めながら、2人過ごせる時間を愛し、別れには何度でも惜しむのです。

そんな閻魔ってどんなキモチで鬼男んこと見てんだろって思うと、なんかこう母性とか父性って所行き着いてしまう。ん、だ、最近

いや、鬼男をからかう事に常に心血を注ぎどMでどSで突き抜けた変態の鬼男マニアで世界は俺と鬼男くんが居れば自己完結ヘヴンなんだ☆ミって閻魔は大歓迎ってかそれも閻魔なんだけど。


前に読んだ高尾さんの本でね、ああ、これだなぁって私の中の閻魔像の根底はこれかもしれないって思った。



閻魔はね、鬼男の父親になりたかった母親になりたかった兄弟になりたかった。恋人だの友人だの、そのような縁の切れるたぐいのものにはなりたくなかった。
縁というもののなんたるかを閻魔はあの椅子からたくさん見てきたはずだ。吐き気がするほど、涙が出るほど、愛しくてたまらなくて羨ましさに身を焼かれるほど
そして閻魔は母性ってもんに夢見てる人だと思うの。母親ってのに夢見てると思うの。母子にはどんなに憎み合っても、憎み合っているからこその切り難い縁があると思っているの。子孫を残せない残す必要の無い縁柵のない閻魔にとって、それはとても尊いものなの。

それだから2人はプラトニックなんだとかそういう話ではない爛れているの大歓迎!でも、そんな次元の話ではないの!!!入れるだとか入れないだとか上とか下ではないそんなの関係ない。

閻魔はおかあさんになりたかった。

地獄の炎でも切れぬ赤い赤い意図で鬼男くんと繋がっていたかったのだ。

PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2024 尻に火がついた All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 Template Design by kaie
忍者ブログ [PR]